グループホームとは
障がい者グループホームとは、障がいのある方々が地域の中で少人数で暮らす「住まい」です。
障がいのある方は、親元から離れて、あるいは入所施設から出て、地域の皆様と同じように普通に暮らしたいと望んでいます。そうした思いを実現するために、必要なサポートを受けながら、数人の仲間と一緒に暮らす「住まい」なのです。
グループホームの生活は日中、職場や作業所に通勤・通所したり、日中活動の場に通います。夕方、帰宅し夕食・入浴を済ませ、趣味など自分の時間を過ごし、就寝します。
1日の流れ
6:00～7:00 起床 身じたく 朝食
「おはよう」の挨拶で1日が始まります。ご自身で起床される方や、職員が声かけする方もいらっしゃいます。洗面、身だしなみを整えたら、栄養満点の朝食を食べます。
8:40～9:00 出勤（平日）/ 9:00～ フリータイム（休日）
平日は、それぞれの職場や作業所へ出勤します。
作業所の送迎サービスを利用されてる方もいらっしゃいます。
休日はグループホームの中でゆっくりと過ごしたり、付き添いのヘルパーと一緒に散歩にでかけたりします。時々、ドライブで好きな場所へ遊びに出かけ、外食もします。
16:00～16:30 帰宅（平日）/ 15:30 帰宅（休日）
18:00 夕食
利用者様は職員と一緒に楽しみながら、調理の準備やおかずの盛り付けをします。
栄養バランスのとれた、出来立ての食事をいただきます。
19:00 入浴
順番に入浴し、介助が必要な方は職員が支援にあたります。浴室には手すりと浴室暖房が完備されており、湯船につかりながら1日の疲れを取ります。
